JALカードって実際どうなのか。利用してわかるメリット・デメリット
2017年11月6日公開
JALカードは、JALマイルが貯まりやすいクレジットカードです。年会費はかかるもののJALをよく利用する方にはすぐに元が取れるようなカードとなっています。
なお、ANAをよく利用される方はANAカードをオススメします。
JALカードの種類
種類がたくさんあるのでざっくり紹介します
・普通カード
・CLUB-Aカード
・CLUB-Aゴールドカード
・プラチナカード
・JAL CLUB EST(20代限定)
・JALカードnavi(学生限定)
・法人カード
それぞれによって内容が異なるので自分にあったカードを選ぶとマイルやポイントがためやすくなります。
メリット
・JALカードの利用でマイルがたまる
普通のクレジットカードと同じく利用でき、200円ごとに1マイルたまります。
ゴールドカード以上では100円ごとに1マイルになります。
・毎年、初回搭乗でボーナスマイルがたまる
普通カードでは1000マイルもらえます。
・JALカード払いで搭乗時にマイルが上乗せになる
JALカードを使って飛行機を使えば、通常付与されるマイルからさらに普通カードだと10%上乗せになります。
・電子マネーにチャージでマイルがたまる
100円チャージするごとに1マイルたまるようになっているものが多いので普通にクレジットカードで利用するよりマイルがたまりやすいです。
・空港ショップ「BLUE SKY」で5%割引
1回の会計で1000円以上のお支払いでJALカードを使うと5%割引になります。
・海外旅行障害保険が自動付帯
カードの種類によって異なりますがすべてのJALカードについてきます。
ただし、怪我や病気をサポートしたいという目的だとランクが高いカードになりますので注意。
それならいっそ違うカードを持っていた方が良いと思います。
デメリット
・年会費がかかる
年会費はかかりますが、JALをよく利用するなら十分元がとれます。
・カード到着まで時間がかかる
JALカードに申し込んでから審査が終わって到着するまでおおよそ4週間かかります。
まとめ
飛行機でJALをよく利用する方にはとてもお得なカードとなります。
逆に飛行機を利用しないという方にはわざわざ選ばず、他のカードをオススメします。
マイルをためたいというかたは無料でJALマイレージバンクの会員になるという方法もあります。こちらはいわゆるポイントカードと似た感覚になります。
他に良かったカードはこちら