ふるさと納税をしてみてお得なの?メリット・デメリット
2017年10月29日公開 2017年11月3日更新
ふるさと納税色々調べて去年からやってます。
手続き面倒そうだなーと敬遠していたのですが、会社員ならワンストップ特例制度という確定申告不要で済ませることができる方もいます。
まぁ、確定申告でもほんのひと手間ってくらい簡単ですよ。
自己負担2000円で寄付が出来る上、ものがもらえて節税になるので利用しない手はありません。
ふるさと納税とは
日本各地にある自治体に寄付することです。
地元でなく、どこに寄付しても良いですし言っちゃなんですが返礼品目当てでの寄付でも構いません。
そのお礼として返礼品がもらえるわけですが、一時期競い合いで制限ができると報道されていましたが、特にそういった感じはしませんでした。
もしかしたら電化製品などを出していたところとかなんでしょうか??
自己負担額は2000円
ふるさと納税した分のお金は寄付金控除として節税することができます。
ですが、2000円は自己負担になりますので、それを超えた分を控除として計算されます。
因みに、収入によってふるさと納税で寄付できる限度額が変わりますので計算してみましょう。
とはいってもシミュレーションや目安で簡単に調べられますのですぐ確認できます。
このときに他の医療費やら保険の控除が入ってくると限度額が変わりますので余裕をもたせた金額でふるさと納税を利用した方が良いです。
控除の限度額を超えるとただの高い買い物になる自己負担額が増えるだけになります。
会社員は確定申告不要で利用できる
そのかわりふるさと納税した自治体にワンストップ特例制度の申請をするための書類を送らなくてはなりません。
やったことがないのでわかりませんし、会社員で年末調整ありなら確定申告でさくっと入力、印刷しちゃったほうが早いかもしれません。
1年間の寄付先自治体が5つ以下などなど条件があります。
詳しくは対象のホームページでご覧下さい。
確定申告する場合
自治体から送られてくる寄附金控除の証明書を確定申告の時に貼り付けて一緒に提出します。
会社員なら年末調整がありますので源泉徴収票をみながら国税庁のホームページで簡単に作成できますのでおすすめです。
必要書類はマイナンバーカードと源泉徴収票、印鑑、通帳、プリンター(なければコンビニ印刷でも可)です。
ふるさと納税の注意
12月末に頼むと翌年度分になってしまうことがあるため注意が必要です。
あと、一気に頼むと量が多いものは冷蔵庫に入りきらなくなることも。
それとものによりますが、半年先に配送なんてこともあるそうなのでチェックが必要です。
実際にもらったもの
今回もさとふるを利用しました。家族と喧嘩にならなくて手っ取り早い肉でせめました。高級肉うますぎか
佐賀県牛肉切り落とし1.1kg
2パックにわかれてました。
すき焼きと焼き肉にしましたが、すごく…すごくおいしい…油が甘いとはこのことかと。
長崎県豚ロースしゃぶしゃぶ用800g
2パックに分かれてました。
しゃぶしゃぶ用なのでしゃぶしゃぶしました。とはいえ、結局鍋っぽい形式にしてめんつゆで味付けもましたが。
おいしいよ…油が程よくお湯に溶け込んで最後にいれたインスタントラーメンにその残り汁が吸いこまれてめんつゆをいれていたので味を変えずにそのままでしたが、ラーメンも極上のうまさになりました。
え、インスタントラーメン?もちろんスーパーで安売りしていた5袋入り198円(税抜)のものです!
ふるさと納税サイトの一例
・さとふる
・楽天ふるさと納材
・ふるさとチョイス
・ふるなび
・ふるぽ
「さとふる」を使っています。
たまたまイオンでキャンペーンをやっていたのでそれも兼ねてます。初回登録が必要となります。次回以降はログイン形式です。
ランキングもあり、通販と同じ感覚で利用できます。
最後に寄付の使い道も選べます。
良い点
ここでメリットをまとめていきたいと思います。
・節税になる
・寄附で自治体が潤う
・返礼品が豪華
悪い点
デメリットを打ち消すほどのメリットばかりですが、あえて書くとすれば
・自己負担が2000円かかる(節税で帳消しはなる)
・確定申告orワンストップ特例制度をする必要がある
・ネットで行う必要がある(5分程度でできます)
・税金を納めている自治体の税収は減るらしい
確定申告はやったことがない方はとっつきにくいイメージがあると思いますが、年末調整ありで源泉徴収票があればただ単に書いてある数字を指定箇所に入力していくだけの作業なので簡単です。
まとめ
確定申告orワンストップ特例制度をする必要があるというひと手間はあります。
が、
節税や返礼品をもらえるという多大なメリットがあるのでぜひぜひふるさと納税してみてはいかがでしょうか。
年末調整していない方は下のを参考までに