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しろねぐの日々を綴る雑記ブログ

国民健康保険そのまま放置するより減免申請した方が得する話

2017年10月7日公開
国民健康保険の支払うのは厳しいけど保険証ないと困るからとそのまま払っていませんか。
特に失業や退職、所得が著しく減ってしまったとなるとそこまで回らないよ!となると思います。
そんなときは放置せず、免除申請すると減額になるかもしれません。

手間はかかりますが、支払い額が減るのは大きいのでとりあえず市区町村に話を聞きだけでも行きましょう。

 

申請に必要なもの

国民健康保険
・身分証明証
・印鑑
雇用保険受給資格者証
※失業保険の受給額
※光熱費の利用料金の明細書
※配偶者の所得証明
源泉徴収票
※預金通帳
(※必要に応じて)
などです。

申請先・相談先

住んでいる市区町村になります。

メリット・デメリット

メリット

減額になる可能性があります。また減額とは言え、支払っているので通常通り保険証が使えます。

デメリット

・延滞料がかかることがあります(トータルで考えると普通に支払うより減額になる)
・保険証を使える期間が短くなってしまう可能性があります。
・減免は申請してから1年間のみ有効です。来年度もという方は再度申請が必要となります。

申請書に書く内容

正直言って細かいです。
1ヶ月にかかる経費(食費、光熱費など)
家賃、車の有無、ローンの有無、預金残高、月収
など多岐に渡ります。

申請の上での注意事項

年度は4月~3月までになります。
前年度の所得は1月~12月までで計算されます。

納付期限の7日前を過ぎると減免などはできないので注意が必要です。
また遡って減免することもできません。

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実際の体験談についてはこちらをどうぞ。

shironegu.hatenablog.com

 

まとめ

未払いだけはデメリットしかないためやめた方が良いです。
手間はかかりますが、申請することで減額する可能性があるためおすすめします。