とっちらかってる

しろねぐの日々を綴る雑記ブログ

グラブル刀剣乱舞コラボの武器レベルMAX・上限開放エピソードのネタバレ

2017年9月17日公開 2017年11月6日更新
武器の強化をして一旦MAXにすると上限開放する時にそれぞれエピソードがあります。
そのエピソードのネタバレです。
※グランサイファーは騎空艇
 主人公はグランまたは団長と表記しています。

f:id:shironegu:20170907000724j:plain

和泉守兼定

f:id:shironegu:20170917020018j:plain

~喧噪に想う~

「よお、団長!」

和泉守兼定は、機嫌の良い笑顔を浮かべてグランの肩を叩く。

「どうやらあんたも、和泉守兼定にご執心らしいな。
まあこの、和泉守兼定はかっこよくて強い、最近はやりの刀だからな。気持ちはわかるぜ。
刀に限らず武器っていうのは、強さだけじゃなく、見た目も重要だ。
あんたも武器を手にして戦う人間だ。だからわかるだろ?
見た目と実用性を兼ね備えたこの和泉守兼定……しっかり使ってくれよな。
はははっ!まああんたにはそんなこと言うまでもないか。
それはさておき、この騎空団ってのはなかなかいいもんだな。
面白い奴も変な奴m……色んな奴がいて一見バラバラなようだが、不思議とまとまってる。
ちょっとデカい家族みたいなもんにも思えるな。
何つーか……ここにいると、元の主のことを思い出す気がするぜ。
あんた達は知らないだろうけど、オレの元の主がいた場所も少しだけここと似てたよ。
……ま、そんなことはいいか。
とにかく、これからもよろしく頼む。」

和泉守兼定から向けられる友愛により、その刀のかっこよさと強さは更に増すのだった。

山姥切国広

f:id:shironegu:20170917020159j:plain

~矜持と信念~
「お前……」

相変わらず布で顔を隠しながらも訝しげな様子を強くにじませた山姥切国広が声をかけてくる。

「いったいどういうつもりだ?
……だから、写しなんて大切にして何を考えているのかと聞いているんだ。
山姥切国広は所詮、山姥切の写しだ。みせびらかしても何もいいことなどないぞ。
この世界にだって、他にいくらでも名剣名刀があるだろ。そっちに力を注げばいいものを……
だが……お前がそれでもこの山姥切国広を選ぶというのなら、期待にはこたえてみせる。
山姥切国広は刀工国広第一の傑作。けっして偽物なんかじゃない。
……だからと言って、この布は取らないからな。
お前がいくら山姥切と比べないと言っても、他の者はわからない。
俺はこうしているくらいがちょうどいい。
だからもう、綺麗とか……言うな。」

山姥切国広の、複雑だが強い信念を受けて、その刀はまた強く美しくきらめくのだった。

三日月宗近

f:id:shironegu:20170917020455j:plain

~陽だまりにて~
「おお、団長。こっちだ、よく来たな。」

グランサイファーの甲板にできた陽だまりから、三日月宗近が朗らかにグランを手招く。

「茶菓子と茶を用意した。おぬしも一緒にどうだ?
ここは風と日差しがとても心地よい。
……ん?なんだ、俺の話が聞きたいのか?
そう期待されても、面白い話はできんと思うがな。
三日月宗近が天下五剣の中で一番美しいと言われているのもこの世界とは関わりのないこと……
長い時間、存在してきた俺もこの世界では新参者だからな。
逆におぬしに聞きたいことばかりだ。頼りにしているぞ?
……ははは!
心配せずとも、ここにいる限りきちんと仕事はしよう。
存分に、この三日月宗近の力を使ってくれ。」

三日月宗近の穏やかな信頼を得て、その刀は更に美しく輝くのだった。

鶴丸国永

f:id:shironegu:20170917020606j:plain

~かの鳥纏う色~
「よっ!」

降ってわいたように姿を現した鶴丸国永に、グランはびくりと肩をはねさせる。

「はははっ!驚いたか?
いやなに、お前がどうやらこの鶴丸国永を随分と頼りにしているらしいと聞いてな。激励にきたぜ。
何か聞きたいことでもあるかい?今なら特別に色々と教えてやってもいいんだが。
そうだなぁ……お前は鶴という鳥を知ってるか?
この世界にいるかはわからんがまあ簡単に言うと、真っ白で頭だけが赤い鳥だな。
つまりな、鶴丸国永って刀は戦場で血で赤く染まってこそその名の通り鶴らしくなるんだ。
お前はもうその姿を見たか?
……ははははっ!冗談さ、その辺は、お前の采配に任せるとしよう。
でも……
俺としちゃあ、存分に振るってもらえると嬉しいね。
大切にして、墓まで持っていってくれるのもいいが、それじゃあ面白くないからな。
だがまあ、それでなくともお前達との旅は新鮮な驚きに満ちていてなかなかいいもんだ。
随分と長いことあちこち転々として、色々な経験をしてきたが、まさか空飛ぶ船で旅することになろうとはな!
この調子で、これからも俺を驚かせてくれ。嫌いしてるぜ!」

鶴丸国永の快活な激励を受けて、その刀は眩しく輝きを増すのだった。

骨喰藤四郎

f:id:shironegu:20170917020837j:plain

~新しき記憶~
骨喰藤四郎は、物静かで深い色の瞳を真っ直ぐにグランに向けて淡々と口を開く。

「力が増えたのか。
……そう見られても、何を話せばいいのかわからない。
俺には記憶がない。覚えてないから、俺自身のことも語れない。
記憶がないとしても兄弟なら、もっと色々と話すことができるんだろうが。
…………
ああ、兄弟のことなら話せる。何か聞きたいか?
兄弟は沢山いる。色々な奴が。だからいつも賑やかだ。
……そうだな、兄弟たちの声は覚えている。思い出せる。
新しく得た記憶だ。
ここでお前達と過ごした分もまた新しく記憶が増えた。
大切にする。」

骨喰藤四郎から裏のない真摯な感謝を向けられて、その刀は確かな一歩を刻むように輝くのだった。

陸奥守吉行

f:id:shironegu:20170917022010j:plain

~遠き面影~
陸奥守吉行は、遥か遠くまで続く蒼い空を眺めていた視線をグランに向けて口を開く。

「おまんらも変わりもんじゃのう。この世界にも銃はあるっちゅーのに刀なんぞに入れ込んで……
わしも別に刀が嫌いなわけやない。ただ、銃の方が時代にはおうちゅうと想うだけじゃ。
……けんどまあ、そうやって大事にしてくれるがは嫌な気持ちじゃないぜよ。
それに、おまんらは目的を持って世界を旅しゆう。まっこと気持ちええことじゃ!
常に先を見つめ、新しい地を目指す。ええのう!時代の最先端じゃ!
わしがむかーし一緒におった男もな時代の先を読む男じゃった。
それから、銃の方が刀より強いとわかっちょった。
そんな奴じゃったのに、あの人は結局最後の時まで刀を手元に置いちょったんじゃ……
不思議なやつじゃろ?
あー……つまらん話をしてしもうたな!忘れてくれてかまん。
ほれ!次はどこを目指すんじゃ?
ぐらんさいふぁーで。もっともっと広い世界を見に行くぜよ!」

陸奥守吉行と明るく確かな絆を結び、その刀は真っ直ぐで曇りのない強さを得るのだった。

まとめ

というわけで、公式よりめっっっちゃ喋ってます(笑)
これ沼ですね。心がつるつるするんじゃー
とりあえず武器をレベルMAXにするとみれるようになれるのでひたすら強化です。
因みにコラボに向けてグラブルを開始したのもあって刀のエレメントが足りず、最終上限開放できてません(泣)が、エピソードは全部みれました!

 

shironegu.hatenablog.com

 

 

shironegu.hatenablog.com

 

 

shironegu.hatenablog.com

 

 

shironegu.hatenablog.com

 

 

shironegu.hatenablog.com

 

 

shironegu.hatenablog.com

 

 

shironegu.hatenablog.com